ニュース

【取材の裏側 現場ノート】「この机、ずらしましょうか?」。疲労困ぱいのはずなのに、当たり前のように気遣いを見せてくれた。フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(30)のすごさを改めて実感したワンシーンだった。
リチャードの技術的、精神的弱点を誰よりも知っていた。なんとか花を開かせようと、リチャードが壁にぶつかるたびに、頭の中で何周も考えを巡らせてきた。時間をかけて見続けなければ分からない愛弟子の欠点を理解していた。ゆえに、周囲には前時代的と捉えられるアプロ ...
水面下で先に動いていたのは――。ソフトバンクと巨人の間で成立した1対2の交換トレードで「ロマン砲」リチャード内野手(25)が新天地に渡った。さまざまな思惑が交錯するトレードの〝深層〟を探ると、意外な動きが明らかとなった。
元タレントの中居正広氏(52)側が性暴力を認定したフジテレビの第三者委員会の調査報告書に反論し、一連の問題が再燃している。中居氏は新たな弁護団で第三者委に挑む構え。心強いキャリアを持つ〝新守護神〟たちを、法曹関係者はどのように見ているのか。
巨人は13日の広島戦(マツダ)で延長12回に4―5でサヨナラ負け。リーグ2位から3位に後退したが、阿部監督は「全員で頑張ったね」とナインをねぎらった。
さいたま市長選(25日投開票)に政治団体「日本保守党」から西内聡雄氏が立候補している。作家の百田尚樹代表率いる国政政党「日本保守党」とは、同名の別団体で、かねて懸念されていた日本保守党の同一名称問題がクローズアップされている。
今回のCC中、宮原の背中を押したのが親交のある鈴木の言葉だった。人生相談企画「鈴木千裕のメンタルクリニック」を通じ、連戦に向かう気持ちの作り方を尋ねて「1日分の集中力を全て試合に注ぐ。試合の日は試合以外を完全に無の状態にする」との回答を得た。
復帰の助っ人が劇的V打――。広島は13日の巨人戦(マツダ)で延長12回に5―4で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。同点で迎えた一死一、三塁からエレフリス・モンテロ内野手(26)が相手8番手・石川から中前へ決勝打。押し寄せてきたナインからウオーターシャワーを ...
投げては先発・伊藤が初回から直球と多彩な変化球で、相手打線を圧倒。8回117球を投げて4安打、10奪三振の好投で無失点に封じた。打線も3回に1点を先制し、7回には4連打と五十幡の「2ランスクイズ(記録は投安)」などで一挙5得点。8回にも主砲・野村にダ ...
ISUの見解と異なる主催者側の行動には、多くの関係者が反応。あるアイスショー関係者は「ザギトワさんやシェルバコワさんに罪はない」と前置きした上で「ISUが『ロシア、ベラルーシ勢を出さないよ』と言ってきたのに、いくらアイスショーだからと言ってもロシアの ...
問題は多岐に及んでいる――。AV出演被害防止・救済法(AV新法)の改正について、国会議員を対象にした「院内勉強会」が13日、衆議院第一議員会館で行われた。今回の主催は、有志のAV女優、男優ら実演者で構成された「一般社団法人映像実演者協議会」(以下、協 ...
熊本市立中学で女子生徒が同級生から金銭をだまし取った問題で同市教育委員会が設置した第三者委員会が13日、「(被害者を)マインドコントロールし、精神的に支配していたことが推認される」と衝撃の報告書を提出した。