ニュース

武力衝突が続く核保有国のインドとパキスタン。エスカレートが懸念されたが、5月10日に停戦合意が実現した。衝突の直接的な引き金は4月22日、カシミール地方のインド支配地域で発生した銃撃テロだった。急転直下の停戦合意の背景には何があったのか。
【ニューデリー=岩城聡】インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方を巡る武力衝突は、米国の「仲介」による停戦でひとまずは核保有国同士の極度の緊張の高まりは収まった。ただ、停戦後も小競り合いは発生し、停戦までのプロセスも不透明で不安定な情勢が続く。
【ニューデリー、イスラマバード共同】武力衝突から一転して停戦合意したインドとパキスタンは12日、両軍幹部による協議を開き、国境と前線の...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済など ...
※2019年2月にパキスタンのイスラム過激派組織の自爆攻撃によって、インドの治安部隊40人が死亡。インド軍が報復としてパキスタン側に越境して空爆を実施すると、パキスタン軍もカシミール地方の上空でインド軍の戦闘機を撃墜しパイロットを一時拘束。カシミール ...
インドのモディ首相は12日、パキスタンとの軍事衝突のあと停戦に合意したことについて、「戦闘が一時的に停止しているだけだ」とパキスタンをけん制しました。 ...
インドのモディ首相は12日、パキスタンとの停戦を受けて国民向けに演説し、「インドはパキスタンが予想もしなかった損害を与えた」と戦果を強調した。10日に発効した停戦合意については「戦闘が一時停止されているだけ」で、維持されるかは今後のパキスタンの行動次 ...
ともに核兵器を保有するインドとパキスタンの軍事衝突は一転して停戦合意に至った。両国は戦闘激化をかろうじて避けたものの、武力行使が核戦争につながりかねないと改めて自戒すべきだ。緊張緩和に向け、国際社会は双方に自制と対話を促してほしい。  ...
【ニューデリー、イスラマバード共同】武力衝突から一転して停戦合意したインドとパキスタンは12日、両軍幹部による協議を開き、国境と前線の兵力削減措置を検討することで合意した。インドのモディ首相は同日の国民向け演説で「報復を一時停止しただけだ… ...
【ニューデリー時事】インド軍幹部は11日に記者会見を開き、パキスタン軍が10日の停戦合意発効直後に発砲やドローンによる領土侵入を行ったと非難した。一方、パキスタン側もインド軍による違反があったと反発。両軍の幹部は12日に協議を行う予定だが、軍事行動が ...
【ニューデリー、イスラマバード共同】武力衝突から一転して停戦合意したインドとパキスタンは12日、両軍幹部による協議を開き、国境と前線の兵力削減措置を検討することで合意した。インドのモディ首相は同日の国民向け演説で「報復を一時停止しただけだ」と述べ、今 ...
【ニューデリー、イスラマバード共同】武力衝突から一転して停戦合意したインドとパキスタンは12日、両軍幹部による協議を開き、国境と前線の兵力削減措置を検討することで合意した。インドのモディ首相は同日の国民向け演説で「報復を一時停止しただけだ」と述べ、今 ...
【ニューデリー、イスラマバード共同】インドとパキスタンが停戦で合意した直後の10日夜、インドのミスリ外務次官は緊急記者会見を開き、パキ...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済など ...