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GW(ゴールデンウィーク)が終わると、実質的に後半相場がスタートする。3月期、および1-3月期(四半期)の決算発表が相次ぐだけに、その内容次第によっては物色傾向が変わる可能性がある。特に、今年はトランプ関税の行方、世界景気の動向が不透明だ・・・。
「ゴールデンウィークが終わると、その年の後半相場が始まる」。前回こう述べたが、実際、東京市場はそれらしい動きになっているのではないか。日経平均株価は4月7日の暴落局面からの回復トレンドをキープし、3万0792円から3万7500円前後まで水準を戻してい ...
今年10月に中間選挙を控えるアルゼンチンで、ミレイ大統領が思い切った政策に踏み切りました。財政改革の一環で、国内外にインパクトを与えています。為替の実質自由化を受け、通貨ペソは乱高下。政権運営をにらみ、当面は落ち着きどころを探る展開となりそうです。
※東証プライムで24年11月5日~11月29日に過去52週間で安値をつけた銘柄をピックアップ(5月9日現在)。信用残、信用倍率はともに5月2日現在。信用残の単位は百株。信用倍率の単位は倍。権利落ちがある場合は落ち後の株価が対象・・・。
―内需系好決算銘柄の中から株価変貌のDNAを探す、ネット分野の有望株に活躍の時― 週末9日の東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸、一時600円を超える大幅高を演じ、3万7000円台を大きく回復した。前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数な ...
決算発表(プライム市場)は5月8日の87社に続き、9日が181社、12日が126社、13日が193社、14日が159社、15日が140社の予定となっている。注目のトヨタ自動車 <7203> [東証P]は8日に、3月期決算を発表した。2026年3月期の見通しは連結営業利益が前期比20.8%減の3.8兆円、最終利益が同34.9%減の3.1兆円である。
9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは同0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との貿易協定合意を受け、他国とのさらなる協議進展期待や・・・。
先週から今週(4月28日-5月9日)の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+5.03%だったのに対して、グロース市場指数は+2.34%、グロース市場250指数は+2.45%。NTTデータグループ<9613>の急騰による影響もあり・・・。
■強含み、米英貿易協定合意を好感先週・今週のポンド・円は強含み。トランプ米大統領は5月8日、英国と貿易協定で合意したと発表し、リスク選好のポンド買い・円売りが優勢となった。英中央銀行による追加利下げは織り込み済みで影響はなかった・・・。
来週の米国株は、4月消費者物価指数(CPI)など重要経済指標の発表を控えていることから様子見ムードが強まりそうだ。投資家心理を示すVIX指数は21ポイント台まで低下しており、先行き不透明感は払しょくされつつある。米国市場に対する過度な警戒感は大幅に後 ...