大相撲夏場所3日目（13日、両国国技館）NHKでラジオ解説を務めた舞の海秀平氏（57）＝元小結＝が、綱とりの大関大の里（24）が元大関の高安（35）をはたき込んだ2日目の一番を振り返った。

好手応えだ。昨9Rでインから他艇を圧倒して予選を白星で締めた森永淳（44、佐賀）は「結構、仕上がっていました。展示タイムもよかったし、前に押している感じがあった」と良化を猛アピールだ。2日目8R（4着）不良航法後はオール2連対の活躍で〝失点〟を挽回。

《本紙の狙い》セイウンダキシメテは前走、逃げた馬を捕まえに動いたぶん直線で伸びを欠いた。2走前に現級で連対実績があり、好位で脚をためて運べれば好勝負が可能だ。脚質に幅が出てきたナチュラルターンと、極端な重め残りがなければグラスアラバニーユも争覇圏。

憧れの勝負の世界で飛躍を誓う。135期で昨年11月に住之江でデビューした有山望（20、大阪）は、まだ1着こそないが、5月の住之江GWシリーズ「オール大阪　ラピートカップ」の初日3Rで2着と初の舟券絡み。デビュー期を終えた現在の心境を聞いた。

3月の復帰後は3連勝と勢いに乗るジグラートで軸は揺るがない。休養前に見せていた詰めの甘さを払しょくして接戦での勝負強さが目立っている。「状態がいいし、前走より斤量が軽くなるからね」と田中一師。B1が交じる一戦で一気に相手は強化されるが、充実一途の今な ...

【7R】　ブルヴェールが混戦の主軸だ。取り消し明けで昇級の前走も4着。スッと先行できればしぶといことを示した。先行勢が手薄のここは逃げる可能性が高い。順調に使える今回はラストの粘りも増すはずだ。3連単は③の1頭軸マルチで④、⑨、②、⑧へ。

《本紙の狙い》サクラファシナンテはJRA1勝クラスで好走を重ねた。直前の調教を強化した今回は巻き返せるはずだ。ラストボーンは転入初戦で当地の砂に対応した。11日に坂路で3ハロン35秒9―1ハロン12秒1の好時計をマークし、さらに前進できる。

先週の開催終了後に砂の入れ替えを行った。調教をつけた関係者に聞くと「走りやすい」と概ね好評だったが、「脚抜きがよく、前が止まらないのでは」という声も聞かれた。良馬場で時計は水準。先行馬が有利か。

「今年のGW期間も“まるごと地球”のこの島で、学びに満ちた時間を過ごしてきました」と書き出し「隠岐諸島・西ノ島を初めて訪れたのは、現役ラストレースを控えた2022年の夏のこと。最後の個人合宿の地として、練習道具を車に積み、長野からひとり、この離島へ向 ...

舞の海氏「こういう相撲が三番、四番あって優勝となると議論になる」／夏場所 境川親方「実力的には誰よりこの人が先に横綱になるんじゃないかと」／夏場所 境川親方「本当に手のかからん男。もうちょい破天荒ぐらいがいい」／夏場所 ...

「上戸彩写真集　Midday ...

NHKでラジオ解説を務めた舞の海秀平氏（57）＝元小結＝は「先場所、もう優勝に手が届くぐらいのところまで行きましたから、まだ先場所の体力的な、精神的な疲れが取れてないのかなという気もしますね」と指摘していた。